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脂肪肝の症状やステージ

脂肪肝

そのためには早期に発見し、迅速に対策を始めることが肝心要です。

 

肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれていて、異変が起きていても気付きにくいとされています。
しかし、脂肪肝でも少なからず自覚症状はあります。
「食欲不振、腹部の膨満感、腹部右上の痛み」などが、初期段階で見られる症状です。
そして、状態が進行するにつれて、症状もつらいものに変わってきます。
「上腹部の痛み、全身の倦怠感、黄疸」などの症状が出たら、進行が始まっている状態です。

 

知らずに放置していると、症状は第二ステージ、第三ステージと進行していき、深刻な病気を招いてしまいます。
まずは脂肪性肝炎を起こします。これは肝臓が炎症を起こした状態で、幹細胞が破壊され機能してない状態です。
それが進むと肝硬変になり、倦怠感の症状が出ます。そこからさらに悪化したときに、黄疸があらわれます。
またさらに進行していくと、肝がんを発症することがあります。
脂肪肝はお酒や食事の影響で起こることが多いのですが、肥満や糖尿病が起因になることもあります。

 

脂肪肝のタイプ

 

脂肪肝とひと口に言っても、原因別に種類が分別されます。

アルコール性…アルコールの摂取が原因
非アルコール性…アルコール以外の原因(脂肪の摂り過ぎなど)

この他に、「NAFLD、NASH」というタイプがあります。

 

NAFLDは、非アルコール性脂肪性肝疾患・単純性脂肪肝にさらに分類されます。
肝細胞に細胞が沈着しているのみを単純性脂肪肝と言い、アルコールが原因ではない場合に非アルコール性となるのですが、糖尿病など他の生活習慣病が起因となることも多いです。
NASHは、単純性脂肪肝の症状に加えて炎症が起きている状態です。

 

いずれにしても、脂肪肝は初期段階で自覚し対策することで進行を抑制したり改善することが可能です。